インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用するときは副作用と異常行動に注意

インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用について知っておくことで万がいちの場合でも適切に対応できるように準備が必要です。タミフルの副作用には軽いものから重いものまで確認されています。ここでは、インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用について紹介します。

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鼻血や抜け毛はタミフルの副作用?

   

タミフルの作用は鼻血を引き起こす可能性がある

インフルエンザ治療のためにタミフルを服用すると、副作用で鼻血が出てしまうことがあります。これはタミフルの作用で血小板が減少するためです。さらに、鼻の粘膜は他の皮膚より薄いため、タミフルを飲むことで出血しやすくなるのです。

タミフルを飲んで鼻血が出たときは、顔を下にして、血が喉に流れこまないようにします。喉に流れこんでしまった血は吐き出しましょう。鼻の柔らかい部分をつまんで、5分から10分ほど圧迫すれば血が止まります。鼻にティッシュを詰めると、弱った粘膜を余計に傷つけることになり、逆効果です。

血が止まらない場合は、応急処置として鼻に綿球を入れて、病院で診察を受けましょう。

抜け毛はホルモンバランスが原因

インフルエンザ治療のためにタミフルを飲んでいると、抜け毛が増えることがあります。しかし、タミフルの副作用で抜け毛が増えることはありません。抜け毛の原因は、インフルエンザによってホルモンバランスが崩れるためと考えられています。

ホルモンは発毛や毛の成長に関わるため、バランスが乱れることで抜け毛が増えてしまうのです。インフルエンザが治癒し、ホルモンバランスが正常に戻ることで抜け毛の量も解消されます。睡眠を十分にとり、髪の毛をつくるアミノ酸やタンパク質が豊富な食事をとることで、回復を早められます。理想的な食品は大豆食品や緑黄色野菜、鶏肉、魚介類などです。

インフルエンザを発症しているときは食欲が出ず、栄養不足になりがちです。青汁やグリーンスムージーなど、摂取しやすい形で栄養を摂るとよいでしょう。