インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用するときは副作用と異常行動に注意

インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用について知っておくことで万がいちの場合でも適切に対応できるように準備が必要です。タミフルの副作用には軽いものから重いものまで確認されています。ここでは、インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用について紹介します。

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タミフルのまれな副作用

   

タミフルが神経に影響して眠気を起こす

インフルエンザA型やB型を発症したとき、多くの場合、治療のために特効薬のタミフルが使用されます。

タミフルは飲み始めるタイミングが非常に重要です。インフルエンザを発症してから48時間以内に服用しなければ、効果が十分に発揮されません。48時間以内に飲み始めれば、ウイルスの増殖が抑えられ、重症化を防げるのです。

タミフルはインフルエンザの重症化を防ぎ、回復を早める反面、副作用が出る場合があります。タミフルの副作用の1つとして眠気が挙げられます。頻度は全体のおよそ0.1%です。中枢神経がタミフル作用の影響を受けるのが原因です。

生活に支障がない限りは、そのままタミフルを服用します。インフルエンザを治療するために、服用期間である5日間はタミフルを飲み続けることが望ましいです。症状がひどい場合は、医師に相談し、適切な処置を受けましょう。

ごくまれにめまいがすることもある

タミフルを服用しはじめてから、めまいの症状が出る場合があります。ただし、めまいが必ずしもタミフルの副作用とは限りません。インフルエンザによる高熱や脱水症状が原因で起こっている可能性もあります。

タミフルを服用すると、眠気と同様、0.1%の可能性でめまいが起こります。他にも幻覚や妄想、痙攣といった神経のトラブルによる副作用が出ることもあるので注意が必要です。

神経系の症状が出ると、「タミフルの服用をやめた方がいいのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、タミフルは服用期間中飲み続けないと十分な効果が得られません。そのため、生活に支障がない限りは、副作用が出てもなるべくタミフルを飲み続けるのが望ましいです。

ただし、症状がひどい場合は医師に相談しましょう。